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IFRSコンソーシアムとは

IFRSコンソーシアム設立の背景とその目的

2009年6月、金融庁の企業会計審議会が公表した「我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)」によれば、国際会計基準(IFRS)の「任意適用」は2010年3月期から、また全上場企業への「強制適用」については将来の判断に幅を持たせているものの、早ければ2015年からという方向性が示されています。

IFRSの導入は、売上高や利益など企業の会計数値に影響を及ぼすにとどまらず、各企業に対し連結グループ内の帳簿組織や、財務報告プロセス、ITシステム、更には業務フロー、内部統制の見直しを迫るものです。一足先にIFRSを採用した欧州企業では、導入時に大きな混乱が生じたといわれていますが、こうした教訓をもとに、各企業の実務担当者に集まっていた だき、IFRS導入が会計実務や企業経営に与える影響を議論し、その成果をナレッジとして共有し、IFRSへの円滑な移行を支援する場として、IFRSコンソーシアムを立上げました。

コンソーシアム目的達成までのフローチャート

IFRSコンソーシアムとは

IFRSコンソーシアムは、上部組織である委員会と、下部組織である会員組織から構成されます。委員会メンバーは、IFRS適用を緊喫の課題として捉えている企業から構成され、委員会では実務上に大きなインパクトをもたらすであろう課題を10項目選択し、様々な角度から議論を重ねています。

また、監査法人、コンサルティング会社、システム会社の方を主任研究員、アドバイザーとして置き、それぞれの専門家からのコメントを出して貰い、バランスのとれた議論ができる体制にしています。会員組織のメンバーは、専用のWEBサイトを通じ、主任研究員、アドバイザー、会員間での意見交換をすることができます。また、隔月に実施するIFRS関連の講演会やパネルディスカッションに参加することができます。

組織図

委員会

財務会計、経営指標業績管理(ビジネス)、プロセス・ 内部統制、システムといった分野においてIFRSが与える影響について議論しその認識を共有する。

主任研究員

委員会で議論された内容をもとに、調査研究及び分析を行い、会員組織へ情報発信する。

アドバイザー

各分野における専門家としての立場から委員会にアドバイスを行い、会員組織へ情報発信する。

会員組織

インターネットを通じ実務上の問題点を掲示板(ディスカッションエリア)にて意見交換を行なう(法人会員限定)。

事務局

全体企画運営から会員管理を行う。

委員会メンバー紹介

小川 英次 帝人株式会社 経理部長
加藤 明 三菱マテリアル株式会社  経理室管理グループグループ長
北村 喜美男 伊藤忠商事株式会社 執行役員経理部長
小林 正昭 旭硝子株式会社 経理・財務室制度会計グループリーダー
佐藤 光昭 出光興産株式会社 経理部次長
佐藤 要造 旭化成株式会社 経理・財務部会計グループ長兼海外支援グループ
鈴木 英夫 住友重機械工業株式会社 経理部長
鈴木 雅文 本田技研工業株式会社 経理部連結会計課課長
関沢 裕之 日本電気株式会社 経理部主計室長
堂園 正樹 株式会社資生堂 財務部長
西田 圭一 KDDI株式会社 経営管理本部経理部担当部長
町田 徹 エーザイ株式会社 財務経理部連結経理グループ統轄課長
松永 靖弘 株式会社東芝 財務部主計担当グループ長
吉田 岳 東京ガス株式会社 経理部経理業務推進グループグループマネージャー
他合計16社
(五十音順、敬称略)
主任研究員
井上 寅喜 株式会社ヒューロンコンサルティンググループ 公認会計士 マネージングディレクター
神林 比洋雄 株式会社プロティピティジャパン 公認会計士 マネージングディレクター
脇 一郎 ジャパンビジネスアシュアランス株式会社 公認会計士 マネージングディレクター
(五十音順、敬称略)
アドバイザー
木内 仁志 あらた監査法人 公認会計士 IFRSプロジェクト室リーダー代表社員
原 寛 新日本有限責任監査法人 公認会計士 IFRSデスクマネージャー
桜本 利幸 日本オラクル株式会社 ITコーディネータ/公認システム監査人 ディレクター
鈴木 大仁 アクセンチュア株式会社IFRSチーム/システムインテグレーション&テクノロジー本部パートナー
袖川 兼輔 あずさ監査法人 公認会計士 IFRS本部 代表社員
竹原 相光 ZECOOパートナーズ株式会社 公認会計士 代表取締役
手塚 正彦 有限責任監査法人トーマツ 公認会計士 IFRSアドバイザリーグループリーダーパートナー
山田 善隆 京都監査法人 公認会計士(日本・米国) パートナー
(五十音順、敬称略)

IFRSコンソーシアムの活動内容(サービス)

IFRSコンソーシアムでは、日本を代表する企業の経理・財務部に在籍されている第一線の方々が集い、委員会の場で実務教育に必要なIFRSの具体的事例を議論し知識の共有を図ってまいります。また、会員の方にはWEBフォーラムを通じて様々な意見交換を可能にしています。こうした活動により、一企業の枠を超え、日本企業全体の経理・財務部門のより一層の国際競争力強化を図って参ります。

1.IFRSコンソーシアム委員会による定例会(ディスカッション・ミーティング)

毎月定例で開催されている委員会でディスカッションテーマに沿い議論を進めてまいります。委員会に直接ご参加されたい場合は、全体の参加社数、業種、役職などを限定しておりますので、ご相談下さい。尚、1社あたり2名までご参加でき、参加費は全10回(3時間/回)で50万円です。

2.IFRSコンソーシアムサイトを通じての情報共有(掲示板の利用)

法人会員限定で、実務上の問題点などを自由に質問・回答できる掲示板をご提供致します。優れた回答者にはベストアンサーを質問者が設定し、随時公開していきます。随時公開していきます。また個人会員の方は質問・回答は出来ませんが、閲覧は可能です。

3.アドバイザー及び主任研究員による情報提供

主任研究員やアドバイザーより、IFRS最新動向や実務上役立つ記事などを無料でご提供いたします。

4.IFRS関連のセミナー、パネルディスカッションなどの実施

セミナーではIFRSを巡る動向や適用までの課題など、監査法人やコンサルティングファームの専門家が解説致します。

パネルディスカッションでは、企業の取組事例をもとに事業会社の実務家が中心となって議論していきます。

 
テーマ
開催時期
セミナー IFRSコンバージェンス・アダプション問題 8月下旬
セミナー IFRSが経営管理、プロセス、システムに与える影響 11月上旬
フォーラム グローバル化とIFRS、日本企業の対応を考える! 12月上旬
セミナー 次世代IFRSが日本企業へ及ぼす影響とは? 2月上旬
*上記スケジュールは予定であり開催時期、内容変更の可能性がございます。

5.教育プログラムの活用

IFRS Certificate講座をはじめ各種教育プログラムが割引価格でご利用頂けます(一般価格の10%OFF程度でご提供)。

6.IFRS導入コンサルティング

IFRS導入コンサルティングに関するご相談・お見積もりなどを受付け、提携団体をご紹介いたします。

7.人材紹介

IFRSプロジェクト推進にあたって、プロジェクト管理ができる人材や経理・財務の人材などご紹介いたします。尚、ご紹介手数料は個別にご相談下さい。

会員制度について

IFRSコンソーシアムの利用者は会員限定とし、クオリティレベルを維持して運用いたします。

  • 会員:法人会員と個人会員の2種類です。入会には事務局の審査がございます。
    ※個人会員は、アビタス受講生に限定しておりますのでご注意下さい。
  • 年会費:法人会員 ¥105,000、個人会員 ¥12,600。尚、期間は7月から翌年6月末までまでとなります。
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